注射針フリーな世の中を望む

コロナワクチンの接種は、日本国内ではワクチン不足が起き流れに滞りが出来てしまっておりますね。今後国内でもワクチンの開発が進むなどして、早急な改善解決がなされますようにと思います。
さて、ワクチン接種と言えばチクッの注射針を同時に想ってしまって、私はちょっと苦い表情になってしまいます。ワクチンの存在は有難いですけども、誰だって注射針を打たれるのは嬉しいことではありませんよね。
子供の頃の飼い犬も同様に、狂犬病予防の注射を大変嫌がっていたのをふと思い出しました。
その会場に連れていかれる頃、不思議にもカレ(雄でしたのでカレ)は未だ会場にも到着していない時点で既に”いやがる”動き、しかも強烈に見せ始めていたので、子供心に飼い犬ワンちゃんの勘の鋭さを知った思いがしました。
カレはお風呂嫌いでもありまして、当時父親が風呂場に連れて行って体を洗ってやろうとする日、まだお風呂場に連れて行く以前からここでも強烈に”いやがる”しぐさを見せていました。幼い頃の私は、我が家の当時のワンちゃんの勘の鋭さを”ここでこそ”知ったのでした。
人間同様、ワンちゃん等のあらゆる生き物に、なにか注射の代わりとなる痛くもかゆくもない手段が実現し、是非とも注射針フリーな世の中になれば幸いです。