ハンドメイドで生活していくのに大切なこと

妻はハンドメイド作家として生計をたてている。
筆者も独立して起業しているため、ふたりともフリーの仕事になる。
さて、現代においてハンドメイドで稼ぎたい人は多い。
しかしそれだけレッドオーシャンで、妻も1年は苦労した。
実際にハンドメイドだけで生きていける作家は一握りだ。
妻が成功した理由はいくつかあるが、なにより大切なのは「客単価」を意識したことだろう。
多くの作家は商売の自信がなく、単価を低く設定してしまう。
しかしそれだと企業が有利なのは言うまでもなく、個人は勝てない。
個人であれば自身に濃いファンをつけ、1人頭の金額をあげるべきだ。
これができるかどうかで、ハンドメイド作家として生計をたてられるかがきまってくる。